起立性調節障害の治し方のポイント!
起立性調節障害の治し方のポイントは、音ではなく、光にあります。
なぜ、音ではなく、光と言ったかというと、
ひとのからだは自然の時間と、とても密接な関係にあるからです。
ひとは、明るくなると起きて、
暗くなると眠る。
ひとの都合で自然の時間は変える事は出来ません。
自然には逆らえません。
なので、人の体内時計を自然の時間と合わせる必要があるわけです。
では、どうすれば人の体内時計を自然の時間と
合わせることが出来るでしょうか?
朝日を全身で浴びることです!!
・・なんですが。
そうそうできることではありません。
朝日には光だけではなく、
目に光を受けると体内時計を司る視交叉上核(しこうさじょうかく)が
体の活動を促す様々なホルモンを分泌する指令を出します。
同時に睡眠に関わるホルモン「メラトニン」の分泌量が、
光を浴びることで少なくなり、
休息から活動へと体をスムーズに切り替えることが出来ます。
難しいかと思いますが、
光が体内時計をリセットすると思ってくれればOKです。
人は自然に支えられているのです。
その自然とともに生きていくことに着目すれば、
あなたの起立性調節障害は解消されていくでしょう!!